愛媛文学の面影
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愛媛文学の面影
創風社出版, 2022.5
- 中予編
- タイトル読み
-
エヒメ ブンガク ノ オモカゲ
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注記
参考文献: p254-257
内容説明・目次
内容説明
虚子、つる女、草田男、波郷、山頭火、そして子規、漱石—俳都松山を中心に数々の文学者が残した足跡の他、クリスチャン、市電、県庁、狸伝説、遍路の札所、タルトや松山基地の逸話など…中予ゆかりの文学や文化を縦横に語る随筆集。
目次
- 松山市街 松山城—本書に登場する人々
- 松山市街 東雲公園の句碑と残照—中村草田男
- 松山市街 東雲神社の能舞台—安倍能成、中村草田男、高浜虚子、種田山頭火
- 松山市・護国神社 御幸寺山麓の酒飲み—種田山頭火、秋山好古、正岡子規、高浜虚子
- 松山市街 一番町の桜、玉川町の離れ座敷—今井つる女、高浜虚子、池内家、夏目漱石、中村草田男など
- 松山市街 松山の狸伝説 汽車に化け、髑髏を振り、堀端の榎に棲む—柳原玉堂、夏目漱石、正岡子規、塩崎素月、今井つる女など
- 松山市街 追憶の松山グランド劇場—伊丹万作、坪内寿夫など
- 松山市街 歩行町の桜—秋山好古、真之、正岡子規
- 松山市・東野 東野の役宅はどこ草茂り—松平定行、高浜虚子、正岡子規、内藤鳴雪、今井つる女など
- 松山市街 タルトに人生を賭したクリスチャン—六時屋の村瀬宝一、労研饅頭、西村清雄、高浜虚子、伊丹万作など〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より