南蛮の絆 : 多聞と龍之進

書誌事項

南蛮の絆 : 多聞と龍之進

大村友貴美著

双葉社, 2022.5

タイトル別名

双樹、戦ぐ

タイトル読み

ナンバン ノ キズナ : タモン ト リュウノシン

注記

初出: 双葉社文芸総合サイト「カラフル」2020年6月10日~2021年7月12日 書籍化にあたり、「双樹、戦ぐ」から」改題したもの

関連年表: p[2]-[3]

内容説明・目次

内容説明

共に関ヶ原で生まれ育った12歳の多聞と龍之進は、1600年、大いくさの戦場でそれぞれ、人買いにさらわれてしまう。その後、多聞は宣教師に救われ、龍之進は篤実なポルトガル商人の家にもらわれた。長崎で運命の再会を果たした二人だったが、龍之進は養父が異端者のレッテルを貼られて没落、多聞には禁教政策のうねりが襲う。苦難の末、遠く海を渡ったマカオで再び邂逅した二人は、片や貿易商人、片やイエズス会士として逞しく成長していくが、やがてマカオを攻めてきたオランダとの死戦に起つ。友情、恋、信仰、信命—人を信じて清々しく生きる。感動の歴史長篇!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC15337571
  • ISBN
    • 9784575245172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    427p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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