展覧会の「怖い絵」
著者
書誌事項
展覧会の「怖い絵」
(角川文庫, 23041,
KADOKAWA, 2022.2
- タイトル別名
-
展覧会の怖い絵
- タイトル読み
-
テンランカイ ノ コワイ エ
大学図書館所蔵 件 / 全12件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「もっと知りたい「怖い絵」展」(2019年刊)の改題,修正
内容説明・目次
内容説明
美女の口から垂れた生贄の血が、点々と羽毛に染みを作る『飽食のセイレーン』—作品に込められた重要なダブル・イメージとは?その酒を飲めば豚に変えられてしまう『オデュッセウスに杯を差し出すキルケー』—妖艶な魔女の背景に描かれた、数々のアイテムが示す意味とは?入場者数68万人超、最長3時間半待ちの大行列。美術史に残る大ヒットとなった「怖い絵」展を監修者の著者が解説。永久保存版「読む」展覧会。
目次
- モッサ『彼女』
- ウォーターハウス『オデュッセウスに杯を差し出すキルケー』
- ラウー『ソロモンの判決』
- セザンヌ『殺人』
- フュースリ『ミズガルズの大蛇を殴ろうとするトール』
- ホガース『娼婦一代記:ロンドン到着のモル』
- グッドール『チャールズ一世の幸福だった日々』
- ジョン・マーティン『ベルシャザールの饗宴』
- モロー『ソドムの天使』
- クリンガー『行為』
- ローランス『フォルモススの審判』
- ターナー『ドルバダーン城』
- ワッツ『発見された溺死者』
- シムズ『そして妖精たちは服を持って逃げた』
- フュースリ『オイディプスの死』
- シッカート『切り裂きジャックの寝室』
- ムンク『マドンナ』(リトグラフ)
「BOOKデータベース」 より