凛として灯る
著者
書誌事項
凛として灯る
現代書館, 2022.6
- タイトル読み
-
リントシテ トモル
大学図書館所蔵 全84件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
引用資料・参考資料: p[219]-234
内容説明・目次
内容説明
1974年4月20日、東京国立博物館で開催された『モナ・リザ展』一般公開初日。「人類の至宝」と称されるこの絵画に、一人の女性が赤いスプレー塗料を噴射した。女性の名前は米津知子。当時25歳。「女性解放」を掲げたウーマン・リブの運動家だった。なぜ、彼女はこのような行動に及んだのか。女として、障害者として、差別の被害と加害の狭間を彷徨いながら、その苦しみを「わたしごと」として生きるひとりの、輝きの足跡。
目次
- 1章 恩情と締め出し—『モナ・リザ展』と障害者
- 2章 道徳律の思春期—補装具とストッキング
- 3章 バリケードの青春—大学闘争と美共闘
- 4章 女たちの叛乱—ウーマン・リブの誕生
- 5章 草原の裸体—リブ合宿開催
- 6章 拠点の旗揚げ—リブ新宿センター開設
- 7章 産むか産まぬかは女が決める—優生保護法改悪阻止闘争
- 8章 女への不信—怒れる障害者たち
- 9章 惨めなわたし—車椅子と歩道橋
- 10章 わたしに罪はない—裁判闘争
「BOOKデータベース」 より