沈黙の記憶1948年 : 砲弾の島伊江島米軍LCT爆発事件
著者
書誌事項
沈黙の記憶1948年 : 砲弾の島伊江島米軍LCT爆発事件
インパクト出版会, 2022.6
- タイトル別名
-
沈黙の記憶 : 1948年 : 砲弾の島 : 伊江島米軍LCT爆発事件
- タイトル読み
-
チンモク ノ キオク 1948ネン : ホウダン ノ シマ イエジマ ベイグン LCT バクハツ ジケン
大学図書館所蔵 全23件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
請求権が放棄された講和前補償は、記憶を閉じ込める「役割」を果たした。その源流は、現在の米軍被害補償、不発弾処理へと連なっている。伊江島の米軍LCT爆発事件は、占領下で起きた人身事件で最大の被害者を出した事件であった。なぜ事件が記憶されなかったのか。
目次
- 序章
- 第1章 北部「立退き」と戦後の移動(日本軍飛行場へと造り変えられた島;北部「立退き」 ほか)
- 第2章 砲弾の島(伊江島への帰還;米軍資料を読み直す ほか)
- 第3章 一九四八年八月六日(浜の日常;爆発 ほか)
- 第4章 爆発後を生きる(家族を失って;母を亡くして ほか)
- 第5章 補償を巡る動き(民政府と伊江島の要請;沖縄の人身被害補償 ほか)
- 補論 消えた伊江島の死傷者数
「BOOKデータベース」 より