諍いだらけの室町時代 : 戦国へ至る権力者たちの興亡

書誌事項

諍いだらけの室町時代 : 戦国へ至る権力者たちの興亡

渡邊大門編

柏書房, 2022.7

タイトル別名

室町時代 : 諍いだらけの : 戦国へ至る権力者たちの興亡

タイトル読み

イサカイダラケ ノ ムロマチ ジダイ : センゴク エ イタル ケンリョクシャ タチ ノ コウボウ

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注記

主要参考文献: p263-273

内容説明・目次

内容説明

昨日の敵は今日の友!?足利将軍家・鎌倉公方家の抗争、守護家の家督争奪戦、台頭する守護代による下克上…複雑怪奇な紛争の数々で読み解く室町!

目次

  • 第1部 将軍家・鎌倉公方の内訌(足利義政と足利義視の後継争い—歴史の転換点としての権力分裂劇;古河公方と関東管領の権力闘争—関東支配における二元構造;上杉四家の関東支配をめぐる争乱—戦国への幕開けを導いた関東の紛争)
  • 第2部 守護家の勢力争いと、その明暗(斯波義敏と斯波義廉の内訌—守護代の台頭に翻弄された名門の没落;畠山義就と畠山政長の抗争—政局を左右した両畠山家の家督問題;富樫氏の加賀支配をめぐる紛争—斯波氏・赤松氏を巻き込んでの暗闘 ほか)
  • 第3部 下克上のはじまり、台頭する守護代(多賀高忠と浦上則宗の台頭—主家を凌ぐ実力を持つ守護代の出現;朝倉孝景に見る戦国大名の兆し—「応仁・文明の乱」の帰趨を決した行動;尼子経久の勢力拡大と権力簒奪—幕府を巧みに利用した「下克上」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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