幽明譚
著者
書誌事項
幽明譚
(水声文庫)
水声社, 2022.7
- タイトル読み
-
ユウメイタン
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
収録内容
- 運不運のみぎわ : 柳橋
- 思いめぐる、よどみ : 浅草橋
- もののけ、ようこそ : お茶の水橋
- マスク : 小桜橋
- 芭蕉とクリストフォロス異聞 : 駒塚橋
- 日比谷公会堂と靴下と : 豊橋・仲之橋
- あの望遠鏡が欲しかった : 宮下橋
- この事件、語りえることはない : 錦橋
- 名言床屋さん : 清水橋
- オレンジ色の少女と夜学生 : 寿橋・高砂橋
- 夜の果て : 淀橋
- 黄昏の果て : 姿不見橋
- 午睡の部屋 : 八王子霊園
- ホームの少年たち : 川崎市蟹ヶ谷
- 誰からの電話だったのか : 兵庫橋
- また一人現われた : 緑橋
- もっと音を大きくしてください : 新世界
- シマウマ模様のような : 久我山
- ネヴァ川からどこへ : 井の頭池
内容説明・目次
内容説明
神田川をさかのぼり、記憶をたどると、あやしく“過去”が立ち現れる。“過去”もまた異界めぐりの時空なのだ。ドキュメントと夢想のまにまに、変幻する私はどこへ。めくるめく私小説、語りの宴へ。
「BOOKデータベース」 より