聞き書き自分史 : 未来へ繋ぐバトン
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書誌事項
聞き書き自分史 : 未来へ繋ぐバトン
(コミュニティ・ブックス)
日本地域社会研究所, 2022.5
- タイトル読み
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キキガキ ジブンシ : ミライ エ ツナグ バトン
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内容説明・目次
内容説明
地域活動、生涯教育のすそ野を豊かに広げた傾聴ボランティア、聞き書き自分史の取り組み。戦争を体験した人たちから、当時のことを聞き、記録に残さなければ地域の戦争の記憶が失われてしまう—。福岡県北九州市で行なわれた「聞き書き」プロジェクトは、関係者の予想を超えて、高齢者支援、自然災害なども含めた地域史の構築、地域住民の連帯感、生涯教育機能など、多くの相乗効果を生んだ。
目次
- まえがき 聞き書き自分史の生涯教育機能
- 第1章 聞き書き自分史は戦後69年に始まった
- 第2章 研修会を振り返る—カギは聞き書き作法にあった
- 第3章 あの日1945年8月8日、八幡で何が起こったか 八幡大空襲から70年—体験者が語る言葉の遺産
- 第4章 証言集が生み出した社会教育事業
- 第5章 西門司の聞き書き自分史 『未来への伝言』ができるまで
- あとがき 晩年の生涯教育実践
「BOOKデータベース」 より