浜辺のうた
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浜辺のうた
思潮社, 2004.12
- タイトル読み
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ハマベ ノ ウタ
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内容説明・目次
内容説明
この浜辺をめぐる魅力的な作品群はどこから生まれてきたのだろうか。「塩飽」という瀬戸内の島に生まれ育った詩人は「突然、詩が湧いてきて、一週間ほどのあいだに、二十何篇かが出来てしまった」と書いている。いまは亡き浜辺への郷愁とそれを失ったことへの憤りが詩を導きながら、それを超える目に見えない力がこの詩集を支えている。
目次
- 浜辺のうた(サーカスの子;子を喚ぶ母の声;浜辺言葉 ほか)
- 塩飽のうた(浜辺の墓;童子地蔵;火の玉 ほか)
- 歴史のうた(児島高徳と楠公父子;阿漕が浦の浜辺;グライダー ほか)
「BOOKデータベース」 より