隠居すごろく
著者
書誌事項
隠居すごろく
(角川文庫, 23057,
KADOKAWA, 2022.2
- タイトル別名
-
Inkyo sugoroku
- タイトル読み
-
インキョ スゴロク
大学図書館所蔵 件 / 全9件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は7版 (2022.5)による
その他のタイトルはブックジャケットによる
2019年刊の文庫化
ブックジャケットのシリーズ番号: 時-さ76-2
内容説明・目次
内容説明
巣鴨で六代続く糸問屋の嶋屋。主人の徳兵衛は、三十三年間の仕事一筋の生活に終止符を打ち、還暦を機に隠居することにした。人生がすごろくならこれは上がりだ。だが、孫の千代太が住処にきて静かな生活は一変。犬や猫を拾っては連れてくる孫に「そのやさしさを人のために使ってみてはどうだ」と諭した徳兵衛は、千代太の仲間に囲まれ、賑やかな日々を送ることになる。第二の人生の上がりはいったいどこに?心揺さぶる時代小説
「BOOKデータベース」 より