目覚まし草
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書誌事項
目覚まし草
沖積舎, 1991.11
- タイトル読み
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メザマシソウ
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注記
装釘: 藤林省三
装画: ルドン
内容説明・目次
内容説明
ものみなグルになって私たちを目くらませ、盲いさせ、眠らせようとする今日、目をぱっちり覚まさせ、現状を明視させる批評精神は論争的とならずにおれない。陽気な毒舌家と含羞のユーモリストへの讃辞にみちた短文集。
目次
- 1 無暴な論争の楽しみ(友愛の倫理学;賢き無学;スカートをはいた女の子;大人擁護論のススメ;ボケの思想;敗者たちのドラマ;知の愉快犯;猟奇の徒とは誰か;ニッポン無責任時代 ほか)
- 2 含羞のユーモリストに乾杯(含羞の泳者;「白い馬」讃;陽気な物体の方へ;「死後の生」を楽しむ;遺産の管理法;マイナー界の王女様 ほか)
「BOOKデータベース」 より