逆転のアリバイ
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書誌事項
逆転のアリバイ
(刑事花房京子)
光文社, 2022.4
- タイトル読み
-
ギャクテン ノ アリバイ
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注記
初出: 「ジャーロ」78号 (2021年9月)~81号 (2022年3月)
内容説明・目次
内容説明
宝石商の壬生真理子が夫の陽介と共に描いた綿密な殺人計画が今宵実行に移される。ターゲットは自分たちに偽造ダイヤを売りつけたイタリア人のフェルナンド。アリバイ工作も整い、残るは殺害のみという状況下、予想外の人物が凶弾に倒れる。だが、それすらも「計画」を逆手に取った加害者の計算通りだった…。予断を持って捜査を進める集団の中で、ただひとり花房は別の可能性を検討しはじめていた。思い込みで立ち止まってはならない。浮かび上がる真実が、たとえ信じられなくとも…。
「BOOKデータベース」 より