恐竜まみれ : 発掘現場は今日も命がけ
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恐竜まみれ : 発掘現場は今日も命がけ
(新潮文庫, 11630,
新潮社, 2022.7
- タイトル読み
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キョウリュウマミレ : ハックツ ゲンバ ワ キョウ モ イノチガケ
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注記
2019年刊の加筆修正
内容説明・目次
内容説明
モンゴル、アラスカ、カナダ。化石を求め、年間3分の1は海外へ出かける。灼熱や濁流と闘い、時にグリズリーと遭遇。探検家のように危険なフィールドを歩み、鷹のように目を凝らし続ける目的はただ一つ、歴史を変える大発見だ。そして、遂に北海道で日本初の全身骨格を発掘。カムイサウルス・ジャポニクスと命名した。世界で知られる恐竜研究者による最も熱くてスリリングな発掘記・完全版。
目次
- 第1章 恐竜学者と「化石コレクター」のはざまで
- 第2章 あれほど欲しかった化石が、いまは憎い
- 第3章 大発見は最終日の夕方に起きる
- 第4章 恐竜化石を「殺す」のは誰か
- 第5章 探検家ではなかったはずだが
- 第6章 世界遺産バットランドへ乗り込む
- 第7章 危うく「ネイチャー」誌の掲載を断りかける
- 第8章 ついに出た、日本初の全身骨格
- 第9章 恐竜界50年の謎“恐ろしい腕”の正体は
- 第10章 「命を預けて」でも行きたい極地
「BOOKデータベース」 より