つげ義春 : 名作原画とフランス紀行
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書誌事項
つげ義春 : 名作原画とフランス紀行
(とんぼの本)
新潮社, 2022.6
- タイトル読み
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ツゲ ヨシハル : メイサク ゲンガ ト フランス キコウ
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収録内容
- 沼
- ほんやら洞のべんさん
- 長八の宿
- もっきり屋の少女
- 李さん一家
- やなぎ屋主人
- 海辺の叙景
内容説明・目次
内容説明
いま、世界がようやく、「つげ義春」を発見しつつある。その象徴が、2020年のアングレーム国際漫画祭での顕彰であり、人前に出ることを嫌う作家に、初の海外渡航をうながしもした。事前には、関係者でさえ半信半疑だった奇跡のフランス行きを、旅立ちから帰国まで、完全密着リポートでお届けする。さらに、「李さん一家」「海辺の叙景」「もっきり屋の少女」など、「ガロ」に発表した珠玉の7篇の原画を、初めて全頁まるごと掲載。筆触やベタ塗り、修正の跡といった“生”の質感を堪能されたい。あらたなる「つげ義春」の発見を、この一冊で—。
目次
- つげ義春、フランスを行く(仏誌「ZOOM JAPON」インタヴュー「目立ちたくないんです」;パリ、アングレーム同行記(浅川満寛);フランスでの原画展と父の作品について(つげ正助);つげ義春、帰国後に語る)
- 原画で読む七つの名作(沼;ほんやら洞のべんさん;長八の宿;もっきり屋の少女;李さん一家 ほか)
「BOOKデータベース」 より