私のマルクス
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私のマルクス
(文春学藝ライブラリー, . 思想 ; 26)
文藝春秋, 2022.7
- タイトル読み
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ワタシ ノ マルクス
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注記
初版: 文藝春秋(2007年12月)
底本: 文春文庫(2010年11月)
書名リスト: p424-427
内容説明・目次
内容説明
「マルクスが『資本論』で解明した論理は、超克不能である」という確信に至るまでの、自らの思想的軌跡をたどる。著者の思想の根幹をなした浦和高校時代、同志社大学神学部時代の友人や恩師との濃密な日々を回想しつつ、カール・マルクスとの若き日の出会いを綴った、著者初の自叙伝。
目次
- ユダヤ教の刻印
- ブダペシュトへ
- やぶにらみのマルクス像
- 労農派マルクス主義
- 同志社大学神学部
- 組織神学教授・緒方純雄
- ロシアレストラン「キエフ」
- 黒旗の上に描いた魚の絵
- 極めつけの嫌がらせ
- 『美学の破壊』
- 思想家・渡邉雅司
- 襲撃
- 『なぜ私は生きているか』
- 天性の牧師・野本真也
「BOOKデータベース」 より