書誌事項

音韻論と他の部門とのインターフェイス

時崎久夫, 岡崎正男著

(最新英語学・言語学シリーズ, 18)

開拓社, 2022.6

タイトル別名

音韻論と他の部門とのインターフェイス

Phonology and its interfaces

タイトル読み

オンインロン ト タ ノ ブモン トノ インターフェイス

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注記

参考文献: p229-244

内容説明・目次

内容説明

音韻論と他の部門とのインターフェイスは、句や文の広範な音韻現象と統語論、意味論、語用論との関わりを解明することを目的として言語理論ともに発展してきたダイナミックな研究分野である。本書では、対象を音韻論と統語論のインターフェイス(第1部)と英語の抑揚をめぐる諸問題(第2部)に絞り、現在までの研究の流れを整理し、それぞれのテーマについての2人の著者の研究成果も提示しながら今後の研究の展望を示す。

目次

  • 第1部 音韻論と統語論のインターフェイス(音韻論と統語論のインターフェイス:概観;統語構造と音韻構造;強勢;音韻論と統語論の相互作用;音韻と統語の相関と類型論)
  • 第2部 英語の抑揚をめぐる諸問題(伝統的研究と記述研究;基本抑揚型の設定と抑揚の「意味」;英語の下降・上昇調と上昇調をめぐる諸問題;英語の音調句をめぐる問題)

「BOOKデータベース」 より

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