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現代美術の誕生と変容

山梨俊夫著

(現代美術スタディーズ)

水声社, 2022.7

タイトル読み

ゲンダイ ビジュツ ノ タンジョウ ト ヘンヨウ

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内容説明・目次

内容説明

はじまりは、“絵画が、自らの物質的性格を露わにし始めたこと”。20世紀後半から21世紀初頭までの美術の変転を物質性、自律性、独創性、現実性の四つの視点から読みとき、それに関わる作家、作品を詳述する。

目次

  • 第1章 絵画の転位—戦後の十年間
  • 第2章 消える境界—五〇年代から六〇年代へ
  • 第3章 拡大した美術概念—六〇年代の海外
  • 第4章 多層化と拡散する美術思考—六〇年代の個別性
  • 第5章 物質の侵略と離反—七〇年代
  • 第6章 多元化の浸透—八〇年代を中心に
  • 第7章 九〇年代から現在へ
  • 第8章 二十一世紀美術の葉脈

「BOOKデータベース」 より

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