長野県「二・四事件」のひびき

書誌事項

長野県「二・四事件」のひびき

碓田のぼる著

(一九三〇年代「教労運動」とその歌人たち / 碓田のぼる著, [正])

本の泉社, 2020.2

タイトル別名

長野県2・4事件のひびき

タイトル読み

ナガノケン ニ ヨン ジケン ノ ヒビキ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

暗黒時代を懸命に生きた、教員歌人たち—。アジア・太平洋戦争下、子どもたちの健やかな成長と平和を願い、日本で最初の教育労働者の組合「日本教育労働者組合」が結成された。弾圧に抗し、この運動に身を投じた若き教員たちは、同時に詩や短歌を愛してやまなかった。彼らの足跡は、誇らかな日本の青春史。

目次

  • 第1部(村山俊太郎—春を待つもの)
  • 第2部(今村治郎—「修身」教育への抵抗;矢野口波子—自分のうなずける道へ;福澤準一—屈折をかかえて生きる;奥田美穂—知られざる教育ジャーナリスト)
  • 第3部(映画『教室から消えた恩師たち』のまなざし;奥田美穂の墓を訪ねて;「易水」の踏切りあと)
  • 第4部(治安維持法時代の教育のたたかい—インタビュー・藤原晃さんに聞く)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ