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スラヴの十字路

嵐田浩吉著

里文出版, 2022.6

新装増補版

タイトル読み

スラヴ ノ ジュウジロ

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内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ最大の民族グループ=スラヴ。彼らが育んだ豊潤な文化とその一方で生じた様々な軋轢の歴史をわかりやすく解説。スラヴ社会とは、スラヴ的思考とは。今だから改めて読んでおきたい入門的好著を増補再刊。

目次

  • 序章(スラヴ民族とスラヴ世界;二つのキリスト教と二つの文化圏 ほか)
  • 第1章 東スラヴの世界(ロシア人の民族性;西欧か、ロシアか—ロシア人の心理的コンプレックス ほか)
  • 第2章 西スラヴの世界(知られざる大国ポーランド;ポーランド史に刻まれた蜂起と抵抗 ほか)
  • 第3章 南スラヴの世界(ブルガリア—バラの香りに包まれて;セルビア人の民族的聖地でもあるコソヴォ ほか)
  • 第4章 スラヴの芸術とスポーツ(チェーホフとサハリン—チェーホフ生誕一五〇年に寄せて;ゴーゴリ生誕二〇〇年—ロシアとウクライナの新たな火種 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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