ポール・ヴァレリーの遺言 : わたしたちはどんな時代を生きているのか?

書誌事項

ポール・ヴァレリーの遺言 : わたしたちはどんな時代を生きているのか?

保苅瑞穂著

集英社, 2022.7

タイトル別名

ポールヴァレリーの遺言 : わたしたちはどんな時代を生きているのか

タイトル読み

ポール ヴァレリー ノ ユイゴン : ワタシタチ ワ ドンナ ジダイ オ イキテ イル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

一生をパリに捧げたフランス文学の泰斗が邂逅する、さまざまな時代の、記憶のなかの人々。みすみずしい最後の随想集。

目次

  • 1 パリが教えてくれたこと—序に代えて
  • 2 黒い壁—フランス的精神とはなにか
  • 3 パリは沈まない—戦争、レジスタンス、そしてテロ事件
  • 4 機械文明のなかの人間
  • 5 時代と戦う二つの知性—ヴァレリー、ヴォルテールを語る
  • 6 なぜパリでは外国人に道をたずねるのか—国民の多様性と単一性と
  • 7 ヴァレリーは二十世紀芸術をどう見ていたか
  • 8 幻の花、巴里に繚乱す
  • 9 ヨハン・シュトラウスが聞こえてくる部屋

「BOOKデータベース」 より

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