凍る草原に鐘は鳴る

書誌事項

凍る草原に鐘は鳴る

天城光琴著

文藝春秋, 2022.7

タイトル別名

凍る大地に、絵は溶ける

タイトル読み

コオル ソウゲン ニ カネ ワ ナル

大学図書館所蔵 件 / 33

この図書・雑誌をさがす

注記

第29回松本清張賞受賞作「凍る大地に、絵は溶ける」を改題したもの

内容説明・目次

内容説明

草原に額縁を立て、その中で演手たちが鮮やかな物語を繰り広げる—。遊牧の民アゴールは、その伝統を「生き絵」と呼んで愛していた。物語を作り、演出を手掛ける「生き絵師」のマーラは、若くして部族長たちの前で生き絵を披露する役目に大抜擢される。だが、その矢先に突然の悲劇が。“動くもの”が、全ての人々に見えなくなってしまったのだ。そんな世界で、もはやマーラの「生き絵」は無力なのか。そして、遊牧が困難になったアゴールの民の運命は—。第29回松本清張賞受賞作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15673557
  • ISBN
    • 9784163915661
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ