日中戦争は中国の侵略で始まった

書誌事項

日中戦争は中国の侵略で始まった

阿羅健一著

悟空出版, 2016.3

タイトル別名

日中戦争は中国の侵略で始まった : 日本人が忘れた上海での過酷な戦い

タイトル読み

ニッチュウ センソウ ワ チュウゴク ノ シンリャク デ ハジマッタ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

「日中戦争はドイツが仕組んだ」(小学館 2008年刊)の改題、改訂

資料1: 日本・中国・ドイツ関係年表: p282-283

資料2: ドイツ軍事顧問団関係史: p284

資料3: 大陸の主な会戦での戦死傷者数: p285

主な参考文献: p286-287

内容説明・目次

内容説明

日本人はなんとなく「日中戦争は日本の侵略戦争だった。中国には謝罪すべきだ」と思っていないか。昭和十二(一九三七)年八月十三日、在留邦人三万人が逃げ込んだ上海の日本租界に、突如約五万人の中国軍精鋭部隊が、条約を破って襲いかかった。守るはたった四千人の海軍特別陸戦隊…。ここから日本兵四万人以上の死傷者を出した三か月に及ぶ大激戦が始まった。日本軍の南京攻略は侵略ではなかった!

目次

  • 序章 知多半島に眠る兵士たちの石像
  • 第1章 上海の死闘
  • 第2章 中国のドイツ軍事顧問団
  • 第3章 大消耗戦になった上海での戦い
  • 第4章 日独防共協定と日本の抗議
  • 第5章 中国軍潰走とドイツ顧問団のその後

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ