収容所島の十年
著者
書誌事項
収容所島の十年
(台湾の少年 = Son of Formosa / 游珮芸, 周見信作 ; 倉本知明訳, 2)
岩波書店, 2022.7
- タイトル別名
-
緑島十年
- タイトル読み
-
シュウヨウジョトウ ノ ジュウネン
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注記
『台湾の少年2 収容所島の十年』年代記: p178-179
さらに物語を読み込むために: p180-189
参考資料: p189
内容説明・目次
内容説明
1950年代、白色テロの恐怖は台湾を覆っていた。焜霖は高校時代に読書会に参加したことで逮捕され、一千名あまりの政治犯とともに緑島の収容所に送られる。きびしい労働を科され、些細なことで懲罰を受けるような日々。出獄までの長くつらい10年間、支えになったのは家族の手紙や、収容された人々との友情だった。日本統治時代から戒厳令下の時代、民主化を経て現代まで、白色テロの傷を負いながら生き抜いたある個人の人生でたどる、激動の台湾現代史。
「BOOKデータベース」 より