ジャンパーを着て四十年
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書誌事項
ジャンパーを着て四十年
(ちくま文庫, [こ2-2])
筑摩書房, 2022.7
- タイトル読み
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ジャンパー オ キテ 40ネン
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注記
文化服装学院出版局(現・文化出版局)1967年刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
結婚式でも大使の前でも、いつでもジャンパー。柳田國男に破門され、「考古学」ならぬ「考現学」を生み出した今和次郎。戦前戦後の日本社会を市中から観察してきた著者がユーモアたっぷりに服装文化の古今東西を語りだす。“服”とは一体なにものなのか。世間に溢れる“正装”“礼儀”“エチケット”とは、“装う”という行為の意味は?時代を超える隠れた名著、待望の復刊!
目次
- ジャンパーを着て四十年
- 礼儀作法の由来
- きものの伝統
- 服装改良の歩み
- ユニホームとは
- 地方にみる洋服姿
- 感覚か生活か
- 流行の価値を探れば
- 歓楽を求めるための衣裳(古代エジプト)
- 神に近づくための服装(初期キリスト教)
- 人づくりの哲学
- 大衆に直面して
- 家庭科にもの申す
- 服装への発言
「BOOKデータベース」 より