Moonshot : ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕

書誌事項

Moonshot : ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕

アルバート・ブーラ著 ; 柴田さとみ訳

光文社, 2022.6

タイトル別名

Moonshot : ファイザー不可能を可能にする9か月間の闘いの内幕

Moonshot

Moonshot: Inside Pfizer's Nine-Month Race to Make the Impossible Possible

タイトル読み

Moonshot : ファイザー フカノウ オ カノウ ニ スル 9カゲツカン ノ タタカイ ノ ウチマク

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注記

参考文献: p262-277

内容説明・目次

内容説明

民間企業が成し遂げた史上最大級の偉業ともいえる、新型コロナワクチン開発。その内幕を魅力と疾走感あふれる筆致で描き出す。著者のビジョンあるリーダーシップのもと、ファイザーの科学者たちとパートナーのビオンテック社が共闘した2020年の濃密な9か月間。それは、新型コロナワクチンの開発、治験、製造という従来であれば何年もかかるプロセスをわずか9か月で達成し、「不可能を可能にする」までの物語だった。世界的パンデミックというとてつもない重圧のもと、社会と政治の混乱が状況に拍車をかけるなかで、ファイザーの人々が数々の危機を乗り越えていくさまを—彼らが直面する迷い、決断、障壁についても—本書は語る。ファイザーが成功したのは幸運だったからではなく、そのための準備ができていたからだ。それを可能にしたのが、「勇気」「卓越」「公平」「喜び」という同社の掲げる4つのシンプルな価値だった—。

目次

  • 非常事態
  • 「当然」が常に正しいとは限らない
  • 大きく考えれば不可能も可能になる
  • ライトスピード
  • 至上の喜び
  • 過去、現在、未来
  • 製造—第二の寄跡
  • 公平—言うはやすく行うは難し
  • 政治の地雷原を抜けて
  • 希望の光
  • 信頼の科学
  • 患者さんとイノベーションのためのアジェンダ

「BOOKデータベース」 より

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