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ドライブイン探訪

橋本倫史著

(ちくま文庫, [は55-1])

筑摩書房, 2022.7

タイトル読み

ドライブイン タンボウ

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注記

筑摩書房2019年刊の文庫化

参考文献: p423-428

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

道路沿いにひっそりと佇み、食事を提供するドライブイン。それは道路建設に沸き、クルマや観光旅行が普及した昭和に隆盛し、現在は徐々に消えつつある。そんな全国各地のドライブインに通い、店主の話にじっくり耳を傾けると、人の歴史、店の歴史、日本の戦後史が見えてくる—。足を使い、時間をかけた取材が見事に結実した、傑作ノンフィクション。

目次

  • プロローグ 酪農とドライブインの町—直別・ミッキーハウスドライブイン
  • 1 ハイウェイ時代(かつてハイウェイ時代があった—阿蘇・城山ドライブイン;東海道はドライブイン銀座—掛川・小泉屋 ほか)
  • 2 アメリカの輝き(一九六六年のピザハウス—かつて都心にドライブインがあった;グッド・オールディーズ—平塚・ペッパーズドライブイン ほか)
  • 3 花盛りの思い出(観光バスはどこまでも—能登・ロードパーク女の浦;レトロなオートレストラン—群馬・ドライブイン七輿 ほか)
  • 4 移りゆく時代に(きたぐにの冬—青森・わかばドライブイン;目的地はドライブイン—栃木・大川戸ドライブイン ほか)
  • 5 店を続けること(霧に包まれた道—津山・ドライブインつぼい;雪に覆われた道—南魚沼・石打ドライブイン ほか)
  • エピローグ 戦後—鹿児島・ドライブイン薩摩隼人

「BOOKデータベース」 より

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