岡崎藩
著者
書誌事項
岡崎藩
(シリーズ藩物語)
現代書館, 2022.7
- タイトル別名
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岡崎藩 : 東海道と矢作川が結節する古来からの要衡。家康生誕の地には名門譜代が藩主に名を連ねる。
- タイトル読み
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オカザキハン
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注記
参考文献: p206
内容説明・目次
内容説明
御当家の苦難を救う志こそ武士の本懐。家康以来の豊かな歴史と文化が花開き、賑わう岡崎の城下と宿場。財政改革を断行した中根忠容はじめ、藩士の果敢な行動は三河の発展の道標となった。
目次
- プロローグ 岡崎藩物語
- 第1章 岡崎藩前史—平松氏は三河を統一、岡崎の支配は徳川家康、さらに豊臣大名田中吉政へと移行する。
- 第2章 前本多氏時代の岡崎藩—関ヶ原合戦後、譜代大名本多氏が岡崎に入封、岡崎藩が成立する。
- 第3章 水野・松平氏時代の岡崎藩—前本多氏の転封のあと、水野氏七代百十七年間、松平氏一代七年間と支配が続く。
- 第4章 後本多氏時代の岡崎藩—たび重なる水害と家中の対立。苦難の財政再建は中根忠容に委ねられた。
- 第5章 幕末維新期の岡崎藩—家康生誕地ゆえの苦悩と混乱の中、変革の時をむかえる。
- エピローグ 岡崎藩の遺産
「BOOKデータベース」 より