赤い雲伝説殺人事件
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赤い雲伝説殺人事件
(Joy novels)
実業之日本社, 2008.1
- タイトル読み
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アカイ クモ デンセツ サツジン ジケン
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注記
角川春樹事務所1996年刊の増訂
著作目録あり
内容説明・目次
内容説明
アマチュア画家小松美保子が描いた「赤い雲」の絵を買おうとした老人が殺され、その絵も盗まれた。美保子が所属する絵画グループの一員で、警察庁の刑事局長を長男に持つ浅見雪江に相談すると次男の光彦を紹介される。光彦の調査で、絵のモデルとなった山口県の寿島が原発誘致問題で大きく揺れ動いていることがわかる。被害者は誘致反対派のリーダー的存在だった。絵に秘められた謎を追って島を訪れた美保子と光彦は、新たな殺人事件に遭遇する…。名探偵浅見光彦シリーズ初期の傑作、新装幀で登場。
「BOOKデータベース」 より