趙紫陽極秘回想録 : 天安門事件「大弾圧」の舞台裏
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書誌事項
趙紫陽極秘回想録 : 天安門事件「大弾圧」の舞台裏
(光文社未来ライブラリー, 0007,
光文社, 2022.7
- 上
- タイトル別名
-
Prisoner of the state : the secret journal of premier Zhao Ziyang
趙紫陽極秘回想録 : 天安門事件大弾圧の舞台裏
- タイトル読み
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チョウ シヨウ ゴクヒ カイソウロク : テンアンモン ジケン ダイダンアツ ノ ブタイウラ
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注記
ほかの著者: バオ・プー, ルネー・チアン, アディ・イグナシアス
2010年1月に光文社より単行本として刊行した作品の文庫化
シリーズの巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
1989年、北京市内では民主化を求める市民がデモを繰り返していた。李鵬首相ら守旧派が戒厳令布告を求める一方、民主派の趙紫陽総書記はそれを拒否し、市民との直接対話を試みる。だが政府は趙を意思決定の場から外して武力鎮圧に乗り出し、結果多くの死者が出ることに(天安門事件)。趙紫陽は追放され、2005年に亡くなるまで16年も自宅に軟禁されるが、その間彼は事件の経緯や自らの思いを多くのテープに秘かに録音していたのだった。
目次
- 第1部 天安門の虐殺(学生の抗議活動が始まる;社説が事態を悪化させる;権力闘争;武力鎮圧;飛び交う非難;反趙紫陽キャンペーン;ゴルバチョフとの会談)
- 第2部 自宅軟禁(囚われの身となる;孤独な闘い)
- 第3部 中国経済急成長の要因(指導部内の意見対立;早くも景気後退;開放の痛み;新たな道を模索する;趙紫陽と胡耀邦の対立;ライバルに策略を仕掛ける;斬新的改革;過熱する経済;自由貿易の魔術;農村の自由化)
「BOOKデータベース」 より