終わりなき帝銀事件 : GHQの策謀と戦後史の迷路
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終わりなき帝銀事件 : GHQの策謀と戦後史の迷路
批評社, 2022.7
- タイトル読み
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オワリ ナキ テイギン ジケン : GHQ ノ サクボウ ト センゴシ ノ メイロ
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注記
引用・参考文献一覧: p324-329
内容説明・目次
内容説明
いったい真犯人は誰なのか?何を目的に何を得ようとしたのか?主犯は、GHQ(連合国軍総司令部)情報部で、共犯者は、日本の検察・裁判官と司法当局である。歪んだ司法制度と刑事警察の実相を抉り出し、複雑に錯綜した奇っ怪な事件の真相を解読して、公権力の果てしなき闇を抉り出す。
目次
- 第1章 謎だらけの事件
- 第2章 犯行毒物をめぐる攻防
- 第3章 巧妙に仕掛けられた罠
- 第4章 平沢貞通と実行犯
- 第5章 黒幕と実行犯
- 第6章 平沢貞通の嘘と真実
- 第7章 生贄
- 第8章 犯行の動機
- 第9章 占領下日本の国家機構
- 第10章 負の遺産
「BOOKデータベース」 より