書誌事項

気にしない生き方

吉村昇洋著

(幻冬舎エデュケーション新書, 008)

幻冬舎, 2015.4

タイトル読み

キ ニ シナイ イキカタ

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注記

「気にしなければ、ラクになる。」(幻冬舎エデュケーション 2013年刊)の改題、加筆・修正

文献あり

内容説明・目次

内容説明

周りに気を使いすぎて疲れる。同僚や友人と自分を比べてしまう。過去の失敗をずっと引きずっている…。些細なことに思い悩み、他人に振り回され、自分を縛りつけてしまう背景には、何かしらへの“とらわれ”があります。とらわれている私たちが今この瞬間からできる実践が、余計な思いを手放すこと。臨床心理士の禅僧がシンプルで奥深い仏教の仏えを交えながら、気にしすぎ現代人の疲れた心を解きほぐします。

目次

  • 第1章 気にしなければ、仕事や人間関係がラクになる。(周りに気を使いすぎて疲れる—身体をラクにすると、心もラクになります。;なぜ同僚ばかりが評価されるのか—自分のしたことと、しなかったことだけを見つめなさい。 ほか)
  • 第2章 気にしなければ、友人・パートナー・家族との関係がラクになる。(友人に「負けた」と思うとくやしい—世の中が決めた勝ち負けの基準に執着しないこと。;「Face book」の投稿内容が気になる—投稿は友人の生活の一側面にすぎません。 ほか)
  • 第3章 気にしなければ、自分づきあいがラクになる。(怒りやイライラが抑えられない—身体が表現している怒りを客観視しましょう。;コンプレックスの塊でつらい—コンプレックスを再評価して“塊”をほぐしていきましょう。 ほか)
  • 第4章 気にしなければ、日常の些細な悩みから自由になる。(いつも三日坊主になってしまう—やる気だけでは続きません。環境を整えることも大切。;容姿・外見を気にしてしまう—お坊さんはなぜ剃髪しているのか知っていますか? ほか)
  • 第5章 気にしなければ、人生の悩みから解放される。(この先も「結婚できないかも」と焦っている—結婚したいと思うときがあなたの婚期です。;「もう○歳だから」と年齢に縛られる—年齢を重ねたことによって「できること」に目を向ける。 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC1591925X
  • ISBN
    • 9784344979574
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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