ともに生きることば : 高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント

書誌事項

ともに生きることば : 高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント

金子智紀, 井庭崇著

丸善出版, 2022.1

タイトル読み

トモ ニ イキル コトバ : コウレイシャムケ ホーム ノ ケア ト バズクリ ノ ヒント

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内容説明・目次

内容説明

いきいきと毎日を過ごし、なじみの仲間もいるあたたかな居場所。ケアする・されるという関係を超えて、みんなが「ともに生きる」ことができるホーム。地域や社会とつながり、生きがいを感じられる活動の場。最期までやさしさに包まれながら、人生をまっとうできる場所。本書では、そのような「ともに生きる」ホームを実現されている方々にインタビューし、ケアと場づくりにおいて大切な共通のパターンを30個の「ことば」に抽出しました。それらが提示するのは、実際の取り組みで参考になる、実践のあり方とその背後にある考え方です。本書ではこれを用いた研修等についても具体的な方法と体験者の声を紹介しています。本書は高齢者向けホームをつくり運営する人や、ケアに従事する人の視点に立って書かれていますが、これらの「ことば」はケアの本質に迫るものですので、障がいのある方のケアや子育て、教育などさまざまなケアにも活かすことができます。

目次

  • ともに生きることば(自然に暮らせる居場所をつくる;地域・社会に根ざす;そばに居続ける)
  • 「ともに生きることば」の活用・実践
  • 「ともに生きることば」を用いた研修・ワークショップ
  • 参考—パターン・ランゲージとは

「BOOKデータベース」 より

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