アサーティブ・コミュニケーション
著者
書誌事項
アサーティブ・コミュニケーション
(日経文庫, I78)
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2022.7
- タイトル別名
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Assertive communication
アサーティブコミュニケーション
- タイトル読み
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アサーティブ・コミュニケーション
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
参考文献: p239
内容説明・目次
内容説明
アサーティブ・コミュニケーションとは、お互いの立場や主張を大切にした、自己主張・自己表現のこと。パワハラ防止や心理的安全性の実現のためのコミュケーション手法として注目されています。日本アンガーマネジメント協会の理事も務める著者が、多くのコミュニケーション研修の経験から、現場の実例などを多用してわかりやすく解説します。近年はオンライン会議も増え、適切に意見を伝えることが難しい時代になっています。アサーティブ・コミュニケーションを阻害するアンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)にも触れながら、トレーニング法を解説します。部下とのコミュニケーションに悩む上司や、遠慮して自分の思いをなかなか伝えられない人など、対人関係を見直したいすべての方を対象にした一冊です。
目次
- 第1章 アサーティブ・コミュニケーションとは(なぜアサーティブ・コミュニケーションが重要なのか—心理的安全性を実現するために;情報共有だけでなく、感情や価値観のすり合わせが必要な時代 ほか)
- 第2章 アサーティブになるための準備(相手をコントロールしない、過度な謙遜をしない;「相互信頼」のつくり方 ほか)
- 第3章 アンコンシャスバイアスの影響に気づく(アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)とは?;アンコンシャスバイアスが、人との行き違いを生む ほか)
- 第4章 アサーティブな表現のポイント(ときには「言わない」という選択をしてもいい;伝えたいゴールは明確か—ゴールがぶれていないかを振り返る ほか)
- 第5章 ケース別対応例(攻撃的な相手に、どう伝えればいいか;取引先からの無理なお願いを断るとき ほか)
「BOOKデータベース」 より