ユーラシア・ダイナミズムと日本
著者
書誌事項
ユーラシア・ダイナミズムと日本
中央公論新社, 2022.7
- タイトル別名
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Japan's diplomacy in Eurasian dynamism
ユーラシアダイナミズムと日本
- タイトル読み
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ユーラシア ダイナミズム ト ニホン
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注記
監修: 渡邊啓貴
参考文献あり
収録内容
- 多極時代の「親米自立」 / 渡邊啓貴著
- ロシアのウクライナ侵攻を考える / 渡邊啓貴司会 ; 今井宏平, 宇山智彦, 杉田弘毅ほか述
- 国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 / 渡邊啓貴司会 ; 山本忠通, ナーディル・ナデリー, ヴィーガウダス・ウシャーツカスほか述
- 感情とイメージの地政学 / 宇山智彦著
- 「ユーラシア外交」という日本の選択 / 高畑洋平著
- 「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム / 杉田弘毅著
- ユーラシアの地政学的変化と中国 / 三船恵美著
- 「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略 / 小泉悠著
- ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交 / 渡邊啓貴著
- 大国外交を多面化するインド / 広瀬公巳著
- 南コーカサスと「狭間の地政学」 / 廣瀬陽子著
- ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0 / 今井宏平著
- サイバーグレートゲームと二つのハートランド / 土屋大洋著
- ユーラシア・ダイナミズムと保健協力 / 詫摩佳代著
- 資源地政学からみたユーラシア / 宮脇昇著
内容説明・目次
内容説明
日本外交の新地平を切り拓くためには、何が必要か。ウクライナ戦争、アメリカのアフガニスタン撤退、中国の一帯一路。影響圏拡大をめぐって大国がせめぎ合うユーラシア。劇的に変化する国際環境の中で日本が採るべき道とは。第一線で活躍する有識者がその課題を論じる。
目次
- 序論—多極時代の「親米自立」
- 第1部(ロシアのウクライナ侵攻を考える—国際社会に与えた衝撃と今後の課題 シンポジウム1;国際社会とアフガニスタンの関係の正常化 シンポジウム2;感情とイメージの地政学—ロシア・ウクライナ紛争とアフガニスタン情勢に寄せて;「ユーラシア外交」という日本の選択)
- 第2部(「ポスト米国」のユーラシア・ダイナミズム;ユーラシアの地政学的変化と中国;「ユーラシア大国」ロシアの軍事戦略;ヨーロッパの「グローバル戦略」の中のユーラシア外交;大国外交を多面化するインド;南コーカサスと「狭間の地政学」;ユーラシアに対するトルコの外交戦略2.0—機は熟したのか?)
- 第3部(サイバーグレートゲームと二つのハートランド;ユーラシア・ダイナミズムと保健協力;資源地政学からみたユーラシア)
「BOOKデータベース」 より