水分れ、そして水隠れ

書誌事項

水分れ、そして水隠れ

瀬崎祐著

思潮社, 2022.7

タイトル読み

ミワカレ ソシテ ミガクレ

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内容説明・目次

内容説明

眼球から流れ出た風景は溶けあい、無彩色の波紋から遠く呼び声が響く。湯のなかで渦巻く陰翳が見せるひと夜の宿り。新境地を拓く第7詩集。

目次

  • 奥津のとき
  • 夜の準備
  • 水分れ
  • うずくまる人
  • 泳ぐ男
  • 拾う男
  • 水隠れ
  • 塔屋にて
  • 言葉屋
  • 逡巡が渦まいて、夜が
  • 扉を閉ざして、人々は
  • 湖のほとりで
  • 女将の場所
  • 水際
  • 仮初めのわたしが歩いていく
  • 仲居の仕草
  • 風呂焚きの覚悟
  • 忘失の人
  • 月が溢れて
  • 女将の出立
  • 蝉翅の庭
  • 月の雫

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC15996658
  • ISBN
    • 9784783737933
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    93p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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