朝鮮南大門合戦之記
著者
書誌事項
朝鮮南大門合戦之記
[書写者不明], 嘉永4 [1851]
文字資料(書写資料)
- タイトル別名
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朝鮮南大門合戦記
立花朝鮮記
- タイトル読み
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チョウセン ナンダイモン カッセン ノ キ
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注記
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写本
扉及び題簽の書名: 朝鮮南大門合戦記
跋に「右の書原本ハ柳川矦の臣井本藤太か所藏也(中略)余かつて大野武矩か國恩録を讀て始て此書名を知れり仍て門人柳川矦の士某に頼み藩中を探索せしめ漸にして一本を求め得たり即ち喜て拱璧を獲たることく速に小高生に託して謄写せしむ別に校合すへき本なけれは誤字と覚ゆる処あれと一にみな原にしたかへり此書の東國に傳はる事ハ全く余の戦記を僻好するの功によれりとやいふへき 文化壬申之秋 清水正徳識」とあり
奥書に「此書余天保二三の頃浅草御藏前なる古本店にて得たり南畝文庫といふ印有り後へに杏花園と記して蜀山の筆跡也蔵書とせしに或人の所望によりて貸遣し一年余を経て返済を促すに疾返せしよしにて戻らす意憾にたへすして求むれとも得さる事年あり今年嘉永四辛亥荒井生によつて三田生より請ものめ謄写するもの也 嘉永四辛亥晩秋」とあり
印記: 「多湖有里文庫」,「南葵文庫」
虫損あり