穏やかな死に医療はいらない

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穏やかな死に医療はいらない

萬田緑平著

河出書房新社, 2022.6

Title Transcription

オダヤカ ナ シ ニ イリョウ ワ イラナイ

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Note

2013年2月刊行『穏やかな死に医療はいらない』(朝日新書)を加筆修正、単行本化

Description and Table of Contents

Description

無駄な治療をしない・寝たきりにならない。多くの患者さんたちとの、涙あり、笑いありのエピソード満載!「どう生きて、どう死ぬか」を考える、現代人必読の一冊。自分らしく穏やかに最期を迎える。在宅緩和ケア医が寄り添った“本当に幸せな死に方”。自宅で自分らしい死を迎えるためのチェックシートつき。

Table of Contents

  • プロローグ 僕が外科医をやめたわけ(病院医師にとって患者さんの死は敗北)
  • 第1章 上手に枯れて穏やかに死ぬ(「ゆっくり」「じんわり」穏やかに生き抜く;すべての治療は延命治療—胃ろう;すべての治療は延命治療—点滴;すべての治療は延命治療—抗がん剤;もし余命一ヵ月と言われたら僕が受けたくない医療)
  • 第2章 自宅はホーム、病院はアウェイ(病院医師が帰宅に反対する理由;自宅だからできる穏やかな死;一人でも自宅で死ねる;「本当の看取り」に医者はいらない)
  • 第3章 歩けることが生きる力(外来は歩くための萬田道場;元気な高齢者は努力している;医療用麻薬は最後の薬ではない)
  • 第4章 自分の最期は自分で作る(死を受け入れよう。でも余命診断は当たらない;最期のお別れはお早めに;人はどんなふうに亡くなっていくのか)

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Details

  • NCID
    BC16121873
  • ISBN
    • 9784309289885
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    213p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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