すべて忘れてしまうから
著者
書誌事項
すべて忘れてしまうから
(新潮文庫, 11642,
新潮社, 2022.8
- タイトル読み
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スベテ ワスレテ シマウ カラ
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注記
令和2年扶桑社刊
内容説明・目次
内容説明
人生はままならない。だから人生には希望が必要だ。深夜ラジオを聴いた部屋で、祖母と二人きりで行った富士サファリパークで、仕事のためにこもった上野のビジネスホテルで、仮病を使って会社を休んで訪れた石垣島で、ボクが感じたものは希望だったのか—。良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ残したい、愛おしい思い出の数々。著者初のエッセイ集。
目次
- セックスしなくても幸せだった夜
- 逃げて逃げて今がある
- 映画館の席は必ず端に座ることにしている
- そもそも、エモってなんだ
- あなたの関節を全部折ります
- 死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんだ
- 写真の中のあの人は、どんな声をしていたのだろう
- 彼女は駅のホームで突然「バカ」と短く言った
- きっと今日も僕はリサイクルされている
- 偉そうにするなよ。疲れるから〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より