すべて忘れてしまうから

書誌事項

すべて忘れてしまうから

燃え殻著

(新潮文庫, 11642, も-45-2)

新潮社, 2022.8

タイトル読み

スベテ ワスレテ シマウ カラ

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注記

令和2年扶桑社刊

内容説明・目次

内容説明

人生はままならない。だから人生には希望が必要だ。深夜ラジオを聴いた部屋で、祖母と二人きりで行った富士サファリパークで、仕事のためにこもった上野のビジネスホテルで、仮病を使って会社を休んで訪れた石垣島で、ボクが感じたものは希望だったのか—。良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ残したい、愛おしい思い出の数々。著者初のエッセイ集。

目次

  • セックスしなくても幸せだった夜
  • 逃げて逃げて今がある
  • 映画館の席は必ず端に座ることにしている
  • そもそも、エモってなんだ
  • あなたの関節を全部折ります
  • 死にたいんじゃない。タヒチに行きたいんだ
  • 写真の中のあの人は、どんな声をしていたのだろう
  • 彼女は駅のホームで突然「バカ」と短く言った
  • きっと今日も僕はリサイクルされている
  • 偉そうにするなよ。疲れるから〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16133318
  • ISBN
    • 9784101003528
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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