安藤昌益の思想展開
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安藤昌益の思想展開
東京図書出版 , リフレ出版 (発行発売), 2022.8
- タイトル読み
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アンドウ ショウエキ ノ シソウ テンカイ
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注記
主要参考文献: p236-245
内容説明・目次
内容説明
序論では昌益の伝記的研究の方面を概括的に紹介し、また思想発展過程を大きく早期・初期・中期・晩期の四段階に区分して示した。本論では昌益思想の各方面を逐次論じ、これまでの昌益思想研究で見落とされていた事項を多々付け加えた。
目次
- 序論 昌益の生涯と思想形成(安藤昌益の生涯—在野の賢哲、周還型の移住人生;昌益の思想展開—大器晩成、四段階で熟成域へ)
- 本論 昌益思想の諸方面—晩期思想を中心に(転定自然(自然論)—自然は四行の尊号、自然と転定は同自;転人直耕(人為論)—人間直耕は転定直耕の継続;勤働世界(社会論)—直耕無ければ世界無し ほか)
- 外論:現代自然真営道へ(東西の自然概念と安藤昌益の自然概念;現代科学・社会への接続—現代自然真営道論)
「BOOKデータベース」 より