日本人が夢見た満洲という幻影 : 中国東北部の建築遺構を訪ねて
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日本人が夢見た満洲という幻影 : 中国東北部の建築遺構を訪ねて
新日本出版社, 2022.7
- タイトル別名
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満洲という幻影 : 日本人が夢見た : 中国東北部の建築遺構を訪ねて
- タイトル読み
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ニホンジン ガ ユメミタ マンシュウ トイウ ゲンエイ : チュウゴク トウホクブ ノ ケンチク イコウ オ タズネテ
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注記
奥付の責任表示: 船尾修著
満洲関連年表: 裏表紙見返し
内容説明・目次
内容説明
日本の面積の約3倍の面積を持つ「満洲国」のほぼ全域に足を延ばし、400ヵ所ほどの残存建築物を調査・撮影。取材のようすは「なぜ悲劇は生まれたのか 写真家・船尾修 旧満州の旅」としてNHK BS1で放映され、たくさんの建築物が残されていることなどが話題を呼んだ。中国東北部は今開発が進みつつあり、今後、残存建築物も取り壊しが進むだろうという時期にしっかりした取材で撮影されたなかから厳選した貴重な写真。
目次
- 旅順 満洲国建国への助走
- 奉天(瀋陽)1 満洲事変の舞台
- 奉天(瀋陽)2 異国にあった「東京駅」
- 新京(長春)1 原野の首都建設計画
- 新京(長春)2 皇帝・溥儀が信じた偽りの復辟
- 大連1 日本からの玄関口
- 大連2 大連は果たして夢の都だったのだろうか
- ハルビン1 悪魔の誘惑と七三一部隊
- ハルビン2 極東のパリと呼ばれた街
- 安東(丹東) 北朝鮮国境の朝鮮族の街
- 近代国家の誕生と終焉
「BOOKデータベース」 より