バブル後の金融危機対応 : 全軌跡1990〜2005

書誌事項

バブル後の金融危機対応 : 全軌跡1990〜2005

伊藤修著

有斐閣, 2022.7

タイトル別名

Policy process to the post-bubble financial crisis in Japan : 1990-2005

タイトル読み

バブルゴ ノ キンユウ キキ タイオウ : ゼンキセキ 1990 2005

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注記

参考文献: p215-219

内容説明・目次

内容説明

ふたたび起こりうる危機に向けて。日本経済に長く深甚な爪痕を遺したバブル崩壊後、金融行政は銀行破綻や不良債権の処理にどう取り組んだか。財務省『平成財政史』でも当該項目を執筆した著者が、危機の収束と健全化を実質的に駆動した制度整備を一望する。

目次

  • 序章 本書の課題と構成
  • 第1章 護送船団行政から金融危機へ:概観
  • 第2章 バブル崩壊と初動の遅れ:1990〜1994
  • 第3章 非常事態入りと対応の混迷:1995〜1996
  • 第4章 金融危機と金融国会:1997〜1998
  • 第5章 不良債権処理の進展と危機の収束:1999〜2005
  • 終章 危機収束後の長期沈滞の展望:2005〜2021

「BOOKデータベース」 より

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