東南アジアにおける汚職取締の政治学
著者
書誌事項
東南アジアにおける汚職取締の政治学
(シリーズ転換期の国際政治, 16)
晃洋書房, 2022.7
- タイトル別名
-
東南アジアにおける汚職取締の政治学
- タイトル読み
-
トウナン アジア ニ オケル オショク トリシマリ ノ セイジガク
大学図書館所蔵 件 / 全90件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
人名索引: p347-349
事項索引: p350-356
収録内容
- 汚職取締と民主主義 / 外山文子, 小山田英治著
- 汚職取締をどのように分析するか / 外山文子, 小山田英治著
- 開発援助機関による汚職対策支援 / 小山田英治著
- レントと汚職 : 研究レビューとタイについての試論 / 三重野文晴, 山口健介著
- シンガポール共和国 : 汚職撲滅におけるシンガポーリアン・ウェイ / 小山田英治著
- インドネシア共和国 : 汚職撲滅をめぐる政治権力との闘争 / 川村晃一著
- タイ王国 : 政治対立に翻弄される汚職取締機関 / 外山文子著
- フィリピン共和国 : 汚職取締に対する市民の意識をどうとらえるか / 木場紗綾著
- カンボジア王国 : 人民党支配下における汚職取締と体制維持 / 山田裕史著
- ベトナム社会主義共和国 : 汚職対策における新たな展開 / Nguyen Thanh Huyen著
- ラオス人民民主共和国 : 党検査機関と汚職取締機関による「三位一体」体制の形成とその課題 / 瀬戸裕之著
- 東南アジアにおける汚職取締機関の特徴と課題 / 川村晃一著
内容説明・目次
内容説明
21世紀の世界的汚職取締ブーム、その背景とは?汚職取締と政治、その実相に迫る!世界的に高まる反汚職の機運、特に取締に熱心なのはむしろ権威主義国である。その背後には何があるのか。国際開発学、経済学、比較政治学など多角的な分析を通して、東南アジアの汚職取締をめぐる政治を描き出す。
目次
- 第1部 汚職取締の分析枠組みと国際的潮流(汚職取締と民主主義;汚職取締をどのように分析するか;開発援助機関による汚職対策支援;レントと汚職—研究レビューとタイについての試論)
- 第2部 各国事例(シンガポール共和国—汚職撲滅におけるシンガポーリアン・ウェイ;インドネシア共和国—汚職撲滅をめぐる政治権力との闘争;タイ王国—政治対立に翻弄される汚職取締機関;フィリピン共和国—汚職取締に対する市民の意識をどうとらえるか;カンボジア王国—人民党支配下における汚職取締と体制維持 ほか)
「BOOKデータベース」 より