「人類は下り坂」その後の展開 : 丘浅次郎と先人の知恵
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「人類は下り坂」その後の展開 : 丘浅次郎と先人の知恵
静岡新聞社(発売), 2022.7
- タイトル読み
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ジンルイ ワ クダリザカ ソノゴ ノ テンカイ : オカ アサジロウ ト センジン ノ チエ
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注記
文献:p238〜243
内容説明・目次
内容説明
ダーウィンの「種の起源」を邦訳した丘浅次郎は明治初年、遠州・掛塚(現磐田市竜洋町)に生まれた。著者夫妻は先祖の足跡を調べるうちに、その孤高の生物学者と出逢った。進化論を踏まえた辛辣な社会文明批評はまさに未来を照らす一筋の光明であった。丘の思想と事績を辿る10年越しの思索の旅新たな地平を目指し、いよいよ佳境へ。
目次
- 序章 人類の前に横たわる問題と未来への希望
- 第1章 丘の思想、現代社会への提言(コロナショックと人間の本性について;平和とは?文明とは? ほか)
- 第2章 一族の繋がり・善の歴史(掛川・松ヶ岡;山〓万右衛門家の歴史(初代〜七代) ほか)
- 第3章 「学問の四大志士たち展」をめぐる話(医学教育の志士—太田用成;経済学の志士—山〓覚次郎 ほか)
- 終章 人類の未来への希望
- 付帯史料およびエピソード
「BOOKデータベース」 より