量刑の基礎理論
著者
書誌事項
量刑の基礎理論
成文堂, 2022.7
- タイトル別名
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量刑における均衡原理の研究
- タイトル読み
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リョウケイ ノ キソ リロン
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注記
博士論文「量刑における均衡原理の研究」(早稲田大学, 2021年10月提出)に加筆・修正したもの
参考文献: p791-842
内容説明・目次
目次
- 第1章 スウェーデン量刑法の生成と構造(スウェーデン量刑法の生成:その立法経緯と背景思想;スウェーデン量刑法の構造:その規定内容の概観)
- 第2章 刑罰論の概念的・方法論的考察(刑罰論が問うべき諸問題の明確化:タドロスの議論を参照して;相対的応報刑論の再検討:どの相対的応報刑論が最も「有望」か?)
- 第3章 積極的一般予防の経験的基礎と規範的限界(ロビンソンによる「経験的デザート」論の概要;分析:経験的デザート論から「制約された表出的抑止刑論」へ)
- 第4章 均衡説の量刑基準(均衡説の量刑基準・総説;従来の量刑基準論の批判的検討:均衡説の立場から)
「BOOKデータベース」 より