早期発見で乗り超える「統合失調症」の本 : 正しい理解と家族の対応法
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早期発見で乗り超える「統合失調症」の本 : 正しい理解と家族の対応法
(心のお医者さんに聞いてみよう)
大和出版, 2022.8
- タイトル読み
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ソウキ ハッケン デ ノリコエル トウゴウ シッチョウショウ ノ ホン : タダシイ リカイ ト カゾク ノ タイオウホウ
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注記
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
この病気を理解し、落ち着いた気持ちで寄り添っていく。「統合失調症になったのは自分たちのせいだ」と落ち込んだり、「かわいそうだからなんでも手伝ってあげる」と心配して世話を焼きすぎたり、「そんな病気になるお前が悪い」と怒りをぶつけたり…。感情をあらわにするのは、本人に多大なストレスを与え、回復の妨げになります。過干渉でも放っておくのでもなく、つかずはなれずの距離感で冷静に見守ること。家族が本人の味方でいるためのヒント。
目次
- 1 発症から2〜5年以内が大事!早期発見&早期受診で統合失調症は「回復する病気」へ(病気のサイン 当たり前にできていたことができなくなっていたら注意;病気の進行 集中力が低下。勉強や仕事、対人関係が困難になる ほか)
- 2 症状の理解と治療 薬、精神療法、リハビリで「まとまりのなさ」を改善する(症状の理解 思考や行動をまとめる「統合」の機能が失調する;陽性症状 本来なかったものが現れる。本人は変だと思えない ほか)
- 3 この対応はOK?NG?家族が安心を与え、日常生活を支える(基本的な態度 消耗している本人を休ませ、安心して過ごせる場をつくる;基本的な態度 家族はまず病気を理解し、落ち着いた気持ちで寄り添う ほか)
- 4 リカバリーに向けた生活設計 再発を防ぎながら、本人らしい生活を送る(再発防止 通院・服薬・生活管理で再発を防ごう;再発のサイン 以前と似た不調が現れたら注意 ほか)
「BOOKデータベース」 より