敵対から協力へ : ベトナム戦争と枯れ葉剤被害
著者
書誌事項
敵対から協力へ : ベトナム戦争と枯れ葉剤被害
(教科書に書かれなかった戦争, part 74)
梨の木舎, 2022.8
- タイトル別名
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From enemies to partners : Vietnam, the U.S. and Agent Orange
- タイトル読み
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テキタイ カラ キョウリョク エ : ベトナム センソウ ト カレハザイ ヒガイ
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注記
G. Anton, 2017年刊の全訳
その他の訳者: 野崎明, 生田目学文, 石野莞司, 桑原真弓
エージェントオレンジの55年 : 重要な声明、決定および出来事の年表(1961-2016年): p251-267
参考・引用文献: p276
内容説明・目次
内容説明
戦争は最大の環境破壊だ!戦争終結47年後の今もエージェントオレンジ/ダイオキシンは人と自然を破壊し続けている。絶望的な脅威に向き合ったかつての敵2人の研究者が、世界へ発信する。ウクライナ戦争のいま、私たちが知っておくべきこと。
目次
- エッセイ:私たちはいかにしてここにたどり着いたか、そして次の目標は何か
- 南部ベトナムでは今もなおダイオキシン汚染が存在しているのか
- エージェントオレンジ/ダイオキシンに誰が曝露したのか。また、ベトナムにはエージェントオレンジ被害者はどのくらいいるのか
- ダイオキシンへの曝露は先天性欠損症と生殖障がいをもたらすのか
- 森林の生態はエージェントオレンジの撤布による影響から回復したか
- アメリカ人はエージェントオレンジについて何を知り、どのように支援するつもりなのか
- ベトナムはエージェントオレンジ被害者のために何をしているか
- アメリカはこれまで何をしてきたのか
- エージェントオレンジ被害者には何が必要か
- エージェントオレンジの問題はアメリカもしくは他の地域の裁判所で解決できるのか
- エージェントオレンジをめぐる2国間関係は時間とともにどのように変化し、今日の状況はどうなっているのか
- エージェントオレンジの未来
「BOOKデータベース」 より