受難の文芸 : 近代日本の作家たちとキリスト教
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書誌事項
受難の文芸 : 近代日本の作家たちとキリスト教
翰林書房, 2022.7
- タイトル別名
-
受難の文芸 : 近代日本の作家たちとキリスト教
- タイトル読み
-
ジュナン ノ ブンゲイ : キンダイ ニホン ノ サッカタチ ト キリストキョウ
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収録内容
- 残余と永遠
- 受難とは何か
- 「そのままよ月もたのまじ伊吹山」〈芭蕉〉をめぐって
- 浦上四番崩れの意味と表現
- 幸田露伴「運命」への道
- 幸田露伴「運命」論
- 夏目漱石
- 漱石の力
- 「こころ」と「羅生門」
- 芥川龍之介と文明批評
- 芥川から堀辰雄へ
- 「富士には月見草がよく似合う」をめぐって
- 「思ひ出」から「津軽」へ
- 「富嶽百景」論
- 太宰治と聖書一九四八年
- 「誰」と塚本虎二『聖書知識』
- 超越と土着
- 山本周五郎とキリスト教
- 「五辨の椿」論
- 「さぶ」/「新潮記」「ちくしょう谷」/「ながい坂」解説
- 「沈黙」論
- 長崎と遠藤周作とキリスト教
- 遠藤周作の出発と中世への回帰
- 「女の一生 一部・キクの場合」について
- 三浦綾子
- 「氷点」について
- 「続氷点」をめぐって
- 「塩狩峠」論
- 「近代文学」は終わったのか?