宝治合戦 : 北条得宗家と三浦一族の最終戦争

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宝治合戦 : 北条得宗家と三浦一族の最終戦争

細川重男著

(朝日新書, 876)

朝日新聞出版, 2022.8

タイトル読み

ホウジ カッセン : ホウジョウ トクソウケ ト ミウラ イチゾク ノ サイシュウ センソウ

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注記

本書関連年表: p367-370

参考文献: p371-374

内容説明・目次

内容説明

承久の乱(一二二一年)に勝利し、北条氏が権力を掌握してから二十六年—。鎌倉幕府No.1北条氏とNo.2三浦氏との間で主導権争いが勃発する。若き第五代執権・時頼と三浦家頭領の泰村は互いに衝突回避を模索するが、宝治元年(一二四七)六月五日、ついに仁義なき最終決戦が始まった!

目次

  • 解説編1 宝治合戦を知るために(武士とは何か;鎌倉幕府と武家政権;北条・三浦・安達;鎌倉幕府の政治過程;宝治合戦に至る政治過程)
  • 小説編 黄蝶の夏—鎌倉 一二四七 宝治合戦
  • 解説編2 「宝治合戦」その後(時頼政権の再始動;北条時頼にとっての宝治合戦;北条重時の連署就任;引付方;親王将軍の誕生 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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