俳句劇的添削術
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書誌事項
俳句劇的添削術
(角川新書, [K-397])
KADOKAWA, 2022.8
- タイトル読み
-
ハイク ゲキテキ テンサクジュツ
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注記
シリーズ番号はブック・カバーによる
俳句用語解説: p288-293
「汀」(2014年7月号-2022年7月号)に連載された「推敲のエチュード」を改題、書き下ろしを加え再編集し、全面的に改稿の上、書籍化したもの
内容説明・目次
内容説明
俳句は愉しく、しかも奥深い。実作を重ねると迷いが生まれ、マンネリに陥り、上達への道のりが遠く思えてくる。「どうしたらより良い句になるか」「一句の情景が定まらない」「句会で点が入らない」…実作者の苦悩を述べた推敲過程をもとに、プロの発想力と技術で添削、初級者からベテランの句までも劇的に変わる!一音一語を無駄にせず、「ことばの力」を最大限にどう引き出すか。添削から学ぶ、目からウロコの俳句上達法。
目次
- 1 俳句表現の基本をおさえる(平明に表現する;「切れ」を設ける;題材を描写する ほか)
- 2 俳句表現のテクニックを試してみる(実感を捉える;具体的に捉える;追悼句は形より真情 ほか)
- 3 俳句表現の可能性をさぐる(季語に心情を託す;取り合わせを一物に;立体感を出す ほか)
「BOOKデータベース」 より