万葉学者、墓をしまい母を送る
著者
書誌事項
万葉学者、墓をしまい母を送る
(講談社文庫, [う65-2])
講談社, 2022.8
- タイトル別名
-
万葉学者墓をしまい母を送る
- タイトル読み
-
マンヨウ ガクシャ、ハカ オ シマイ ハハ オ オクル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
文献あり
内容説明・目次
内容説明
中学生のときに見た祖父の葬儀。長じて学者として迎えた墓じまい。そして母の老いと看取り。かつてと現在で湯潅はこんなに変わってしまった。外注化する死に対して我々はどうふるまうべきなのか。自らの体験と学問を通じて、誰もが身につまされる別れを思索する。第68回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
目次
- 死の手触り(一九七三年八月十六日;葬式の「格」 ほか)
- 墓じまい前後(こげな立派な暮はなかばい;墓作りは長崎に学べ ほか)
- 死にたまふ母(兄のことば;三ヵ月ルール ほか)
- われもまた逝く(柳田國男いわく;竹林の七賢と大伴旅人 ほか)
「BOOKデータベース」 より